こんにちは、グットファーム小原です。
この時期に最も気を配るハウス内の苗の温度管理についてご紹介します。苗は気温の影響を受けやすく、こまめな管理が必要となります。一日の大まかな流れは以下の通りです。
①朝、日が当たるようになってから保温のために覆っていた毛布とビニールを取る。
②午前10時ごろにはハウス内の温度も上がり、苗の地温も20度くらいになるのでハウスの換気をする。日中は20度くらいを保つ。
③午後3時ごろ、地温が下がり始めるのでハウスの換気をやめてビニールをかける。
④午後5時ごろ、日も暮れてくるのでさらに保温のための毛布をかける。
この作業を3月の植え替え(定植)まで毎日欠かさず行います。ここのところ八ヶ岳では雪が舞い、厳しい寒さが続いているので、特に気を配る必要があります。春までしばし辛抱です。
※写真は2/1 播種のレタス(600粒)。3月上旬に植え替え(定植)をして、5月に入ってからの収獲予定です。