「八十八夜の別れ霜、九十九夜の泣き霜」

毎年この時期は夏野菜(きゅうり、ナス、ピーマン、トマト等の果菜類)の定植をするのが慣例ですが、

この時期はまだ遅霜の心配があるのでいつも天気予報の週間予報で最低気温をチェックして

ヒヤヒヤしながら定植作業を始めています。

今年はGW中にインゲン、ズッキーニ、南瓜、モロヘイヤを植えました。

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↑ズッキーニ

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↑モロヘイヤ

そして、今日を境にトマト、きゅうり、ピーマン、ナスと夏の定番野菜を順次植えていきます。

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↑定植待ちのきゅうり苗

冒頭の言葉ですが、一般的に霜が降りるのは八十八夜、立春から数えて88日目に当たる日

(今年は5月1日)までと言われています。ただ、稀に九十九夜(5月11日)までは遅霜の被害が

出る事もありますよ、という農家に対しての注意を喚起する言葉だそうです。

九十九夜にあたる今日を無事に迎える事が出来、一安心…しても良いのかわかりませんが、

一つの目安として就農当初からカレンダーに八十八夜の字を見るとこの言葉が頭をよぎるように

なっています。(と)