有機ＪＡＳマーク（有機認定の印）
有機野菜とは
有機野菜とは、JAS法に基づき「有機JAS規格」の認証を受けた農産物のみを有機として表記し販売することができます。
表記は「有機」以外にも「有機栽培」、「有機農産物」、「オーガニック」など色々とありますが、すべて認証を受けていることが条件です。
有機の認証を受けるには
・種まき又は植え付けする２年以上前から畑の土に禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと
・栽培中も禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと
・使用する肥料や農薬は天然物質又は化学的処理を行っていない天然物質に由来するもののみ
・畑や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散・混入がないこと
・遺伝子組換えの種を使わないこと
・生産から出荷までの生産管理及び有機野菜として出荷した数等の記録を作成していること
などの条件が満たされているかを農林水産大臣に登録された登録認定機関により、書類審査と実地検査の両方を実施します。
これは初めの１回だけでなく適正な管理がされてるかを確認するため毎年、書類審査と実地検査の両方を実施し更新を行います。
グットファームのＪＡＳ認証の考え方
グットファームはメンバー全員がＪＡＳ認証を取得しています。
取得には認定機関による書類審査や実地検査があり、それには費用もかかります。また書類の作成も多種あり繁忙期の中で時間も取られます。
ですが、第3者機関の認証を受けることでお客さんとの間の信頼関係を作っていきたいという思いと、生産者としても生産管理を行い記録として残すことで、次年度以降の栽培に活かすことができるというメリットもあります。
今後もグットファームで販売する野菜は全て有機野菜を続けていきます。