年季のはいったマルチ張り

厳寒期(12月~2月)に収穫を予定しているほうれん草は、マルチを使って栽培します。
マルチの利用は、、地温の低下を防止し、土壌中の水分を安定させ、収量・品質ともに成績がぐっと良くなります。

写真は、マルチを張っているところですが、年季の入った穴あきマルチ(5年ぐらいは使います)をピンで留めながら張っていきます。当初、夫婦二人で同時に両サイドを引っ張りながら張っていましたが、マルチにしわができたり、曲がったりと、トラブルが続出!二人の間にも微妙な空気が発生・・・

今では、一人が片側を一直線にピンを打っていき、少し遅れて、もう片側のマルチをうまく調整して張っていく方法になりました。スピードも速くなり、出来ばえもぐっと良くなりました。
夫婦の間にも適度な距離感が大切ですね。(S)